
「手堅く稼いでいるBtoB企業に投資したい」「豪華なカタログギフト優待が欲しい!」という方にぴったりなのが、**情報企画(3712)**です。
ニッチな市場で圧倒的な強さを持ち、安定した配当と魅力的な優待を両立している同社ですが、2026年4月に予定されている「株式分割」によって、さらに手が出しやすい銘柄に生まれ変わろうとしています。さっそく、その魅力と実態に迫ってみましょう!
情報企画(3712)ってどんな会社?
情報企画は、主に地域の金融機関(地方銀行や信用金庫など)向けの業務支援システムやパッケージソフトを開発・提供している企業です。
- 強固な顧客基盤と高収益: 金融機関の融資支援や経営管理といった「絶対に止まってはいけない、かつ専門知識が必要なシステム」を扱っているため、顧客の乗り換えが起きにくく、非常に高い利益率をキープしています。
- ストックビジネスの安定感: システム導入後の保守・サポート費用などで安定して収益が積み上がるビジネスモデル(ストック型収益)を確立しています。
拡充で大注目!株主優待の詳細と利回り
情報企画の株主優待は、投資家から人気の高い**「図書カード」や「産直品カタログギフト」です。 さらに、2026年2月の発表により、同年4月1日を効力発生日とする「1株→5株の株式分割」とそれに伴う「優待制度の実質拡充」**が行われることになりました!
- 権利確定月: 毎年9月末(年1回)
- 優待の条件(※2026年の分割後基準・見込み):カタログギフトをもらうためには**「1年以上の継続保有」**が条件となります。じっくり長期で応援したい投資家向けの設計ですね。
【分割後の株数区分と優待内容(見込み)】
| 保有株数(分割後) | 継続保有条件 | 優待内容 |
| 500株以上 | なし | 500円分の図書カード |
| 1,000株以上 | 1年以上 | 5,000円相当の産直品カタログギフト |
| 2,000株以上 | 1年以上 | 10,000円相当の産直品カタログギフト |
【優待利回りはどれくらい?】
直近の株価を5,330円(2026年2月中旬時点の分割前株価)とした場合、分割後の1株あたりは約1,066円となります。
1,000株(約106万円)を1年以上保有した場合、5,000円相当のカタログギフトがもらえるため、優待利回りは約0.47%です。 ※これまでカタログギフトをもらうには約200万円以上の資金(分割前400株)が必要でしたが、分割と制度変更により、実質的に従来の半分の資金から豪華なカタログギフトが狙えるようになりました!

配当金と好調な業績見通し(2026年9月期)
優待だけでなく、業績の裏付けと配当もしっかりしているのが情報企画の強みです。
- 1株あたり配当金(予想): 年間120円(※分割前換算)
- ※分割後の第2四半期末に60円(分割前基準)、期末に12円(分割後基準)となる予定で、実質的に前期から増配の見込みです。
- 配当利回り(予想): 約2.25%
- 総合利回り: 配当と優待(1,000株保有時)を合わせると、**約2.72%**となります。
【業績見通しは絶好調!】
2026年9月期の第1四半期(10-12月)決算では、経常利益が前年同期比で約19%増となり、過去最高益を更新する素晴らしい滑り出しを見せました。金融機関向けのシステム投資需要は底堅く、通期でも増収増益(過去最高益)を見込んでおり、業績面での安心感は非常に高いと言えます。
投資する前に知っておきたい注意点・リスク
盤石に見える情報企画ですが、以下のような注意点やリスクも現実として把握しておきましょう。
- カタログギフトには「1年以上の継続保有」が必要「9月に株を買ってすぐカタログギフトをもらう」ということはできません。株主名簿に連続して記載される必要があるため、資金を長期間ロックする前提で投資を検討してください。
- 地方金融機関の業界動向に左右される主な顧客である地方銀行や信用金庫は、人口減少や低金利環境による経営課題を抱えています。顧客の統廃合(合併など)やIT投資予算の縮小が起きると、同社の売上に影響を与える可能性があります。
- 優待廃止・変更のリスク株式分割に合わせて制度を拡充してくれたばかりですが、近年は東証の市場再編などに伴い「優待を廃止して配当に一本化する」企業も増えています。優待は絶対的なものではない点に留意が必要です。
情報企画(3712)は、高い収益力に裏打ちされた安定配当と、長期保有を前提とした豪華なカタログギフトが魅力の銘柄です。株式分割で買いやすくなるこのタイミングで、長期投資の候補としてリサーチしてみてはいかがでしょうか。