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1. はじめに:「回転しない」回転寿司、銚子丸とは?
「スシロー」や「くら寿司」がファミリー向けのテーマパークだとしたら、銚子丸は**「大人のための劇場」**です。 千葉県を本拠地とし、関東(1都3県)を中心に展開。職人が目の前で魚をさばき、握りたてを提供する「グルメ回転寿司」カテゴリーのリーダー格です。
2. 最大のニュース:2026年、優待額が「2倍」に!
これまで「ちょっと渋い」と言われていた100株優待が、劇的に改善されました。
- 【旧】 500円券 × 年2回 = 年間1,000円
- 【新】1,000円分(500円×2枚) × 年2回 = 年間2,000円
- まさかの倍増です。
- 銚子丸はランチでも1,500円〜2,000円くらいするので、この増額は「実用性」が段違いに上がりました。
3. 地方在住(熊本など)の投資家はどうする?
ここで、まくさんのような「関東圏以外」の投資家にとっての壁があります。**「店舗がない」**問題です。
- 戦い方A:旅行・出張で使う(100株保有)
- 銚子丸は千葉・東京に多いため、**「ディズニーランド旅行」や「東京出張」**の際のランチに使えます。羽田空港や東京駅からは少し移動が必要ですが、ロードサイドにある美味しいお寿司は旅の楽しみになります。
- 戦い方B:500株保有で「特選品」をもらう
- 500株(約80万〜100万円規模)まで買い増すと、優待券の代わりに**「特選ギフト(佃煮セットや明太子など)」**を選べるようになります。これなら全国どこに住んでいても銚子丸の味を楽しめます。
4. 業績と「脱・回転」の成功
- フルオーダー制への移行
- フードロス削減と衛生面への配慮から、レーンにお寿司を回さない「フルオーダー制」へ完全に切り替えました。これにより利益率が改善しています。
- インバウンドと富裕層にヒット
- 「100円寿司では満足できないが、高級カウンター寿司は高すぎる」という層(外国人観光客含む)に、一皿300円〜500円で最高級のネタが食べられるコスパの良さが受けています。
5. 投資判断の「注意点」:権利確定日が特殊!
ここがテストに出る重要ポイントです。
- 普通の株: 月末(30日や31日)が権利確定日
- 銚子丸:毎月「15日」 が決算・権利確定日
- 優待をもらうには、5月15日と11月15日の権利付き最終日までに株を持っている必要があります。
- 「月末に買えばいいや」と思っていると、権利落ちしてしまうので要注意!
まとめ:質で選ぶなら銚子丸一択
配当利回りはそこそこ(1〜2%程度)ですが、業績の安定感と「お寿司の美味しさ」は間違いありません。 「美味しいお寿司を食べたい!」という欲望に忠実な投資家なら、ポートフォリオに入れておいて損はない銘柄です。