皆さんこんにちは!
2026年も2月に入り、新NISAを活用した資産形成もすっかり定着してきましたね。「つみたて投資枠」はオルカンやS&P500で設定して放置、という方も、「成長投資枠」ではどの個別株を買おうか、日々悩んでいるのではないでしょうか?
今回は、国内ネット証券最大手の一つ、SBI証券が発表した最新データに基づき、**「みんながリアルに買っているNISA成長投資枠の人気銘柄TOP10」**をご紹介します。
他の投資家が何に注目し、資金を投じているのか。このランキングは、今の市場のトレンドを知るための貴重な情報源です。ぜひ、皆さんの銘柄選びの参考にしてみてください!
Contents
2026年2月第2週 NISA成長投資枠 買付金額TOP10
対象期間:2026年2月9日~2026年2月13日
データ元:SBI証券
まずは、最新のランキングを一気に見てみましょう。

| 順位 | 前週比 | コード | 銘柄名 |
| 1位 | → | 7974 | 任天堂 |
| 2位 | ↑ | 9433 | KDDI |
| 3位 | ↑ | 1605 | INPEX |
| 4位 | ↓ | 9432 | NTT |
| 5位 | ↑ | 7011 | 三菱重工業 |
| 6位 | ↓ | 8306 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ |
| 7位 | ↑ | 6701 | 日本電気 (NEC) |
| 8位 | ↓ | 9984 | ソフトバンクグループ |
| 9位 | ↓ | 6758 | ソニーグループ |
| 10位 | ↑ | 9434 | ソフトバンク |
ランキングから見える「3つのトレンド」を分析!
今回のTOP10の顔ぶれを見て、どのような特徴があるでしょうか? 3つのポイントで分析してみます。
1. 不動の王者「任天堂」と、復活の気配を見せるハイテク・成長株
見事1位に輝いたのは、前週から順位をキープした**任天堂(7974)**でした。「マリオ」や「ポケモン」といった世界最強クラスのIP(知的財産)を持つ同社は、NISAのような長期保有前提の口座では絶大な安心感があります。今後期待される次世代ハードウェアへの期待感なども、買いを支えている要因かもしれません。
また、**ソニーグループ(6758)やソフトバンクグループ(9984)**といった日本を代表するハイテク・成長株も引き続きランクイン。順位は落としたものの、根強い人気がうかがえます。
2. 「高配当・安定株」はやっぱり強い!
NISAの最大のメリットは「配当金も非課税になる」こと。そのため、減配リスクが少なく、安定した配当が期待できる銘柄は常に人気です。
今回のランキングでも、通信大手の**KDDI(9433)**が2位に浮上し、**NTT(9432)が4位、親子上場のソフトバンク(9434)**も10位にランクインしました。通信株は不景気にも強く、配当利回りも比較的高いため、NISAの「コア資産」として選ばれやすい傾向にあります。
また、メガバンク筆頭の**三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)**も6位に入っており、「銀行株で配当狙い」という戦略も引き続き主流のようです。
3. 「国策・テーマ株」への資金流入
注目すべきは、順位を上げた銘柄群です。
3位に浮上した**INPEX(1605)**は国内最大の石油・天然ガス開発企業。エネルギー価格の動向やエネルギー安全保障の観点から注目されています。
5位の**三菱重工業(7011)は、防衛産業や宇宙開発の中核を担う企業であり、いわゆる「国策銘柄」として長期視点での買いが入っているようです。7位に上昇した日本電気(NEC)(6701)**も、AIやサイバーセキュリティといった重要テーマで存在感を示しています。
これらの銘柄が買われていることから、「目先の利益だけでなく、日本の将来を支える産業にNISAで長期投資したい」という投資家の意思が感じられます。
まとめ:自分の投資スタイルに合わせて銘柄を選ぼう
いかがでしたでしょうか。
今回のランキングは、「世界的なブランド力を持つ成長株」「安定した高配当株」「国策に関連するテーマ株」という、バランスの取れた顔ぶれとなりました。
みんなが買っている銘柄は安心感がありますが、大切なのは「自分のリスク許容度や投資目的に合っているか」です。
- 「とにかく配当を非課税で受け取り続けたい」なら、通信株や銀行株。
- 「将来の値上がり益(キャピタルゲイン)を非課税で最大化したい」なら、任天堂やソニー、NECなど。
このランキングを参考に、ご自身のポートフォリオを検討してみてくださいね!