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はじめに:そのお菓子の袋、中本パックスかも?
コンビニのおにぎり、スーパーの惣菜、そしてスマホの内部部品。 これらに共通するのは、中本パックスの「コーティング技術」です。 あまり知られていませんが、私たちの生活は中本パックスなしでは成り立たないかもしれません。 そんな「縁の下の力持ち」企業がくれる、使い勝手抜群のQUOカード優待と、堅実すぎる配当の魅力に迫ります。
株主優待の内容

QUOカード(クオカード)
| 持ち株数 | QUOカード |
|---|---|
| 100株以上 | 1,000円相当 |
| 200株以上 | 2,000円相当 |

株主優待:みんな大好き「QUOカード」
シンプルイズベスト。現金に近い感覚で使えるQUOカードは、優待族の強い味方です。
- 権利確定月: 2月末(年1回)
- 優待内容:
- 100株以上: QUOカード 1,000円分
- 200株以上: QUOカード 2,000円分
- ここがポイント:
- コンビニや本屋、ドラッグストア(マツキヨなど)で使えるので、ほぼ現金です。
- デザインもオリジナルで、毎年届くのが楽しみになります。
- 200株保有すると金額が倍になるので、資金に余裕があれば200株狙いもアリです。
配当金:驚異の「連続増配」期待
地味な銘柄と侮るなかれ、株主還元への意識は非常に高いです。
- 配当利回り: 約 3.3% 〜 3.4% 前後(予想)
- 配当推移:
- 2026年2月期の予想配当は**「68円」**(前期比+2円の増配予想)。
- 業績に合わせてコツコツと増配を続けており、長期で持っていると利回りが勝手に上がっていく「育成銘柄」としても優秀です。
- 優待(1,000円)+配当(6,800円)で、総合利回りは約4%近くに達します!
業績見通し:食品×ハイテクの「二刀流」
中本パックスの強みは、事業のバランスが非常に良いことです。
- 安定の「食品包装」:
- スーパー・コンビニ向けのパッケージは景気に左右されにくく、安定した収益を生みます。
- 成長の「IT・工業材」:
- 実はここが凄い!半導体製造工程で使われるテープや、リチウムイオン電池(EV車)向けの部材など、最先端分野に技術を提供しています。
- 「グラビア印刷」で培った技術を応用し、ただの印刷会社から**「高機能材料メーカー」**へと進化しています。
- 割安な株価:
- これだけの実力がありながら、PBR(株価純資産倍率)は1倍を割れることもあり、指標的にも**「割安」**と言えます。
投資判断:NISAで持つ「守りと攻め」の銘柄
- 買いやすさ:
- 株価は2,000円前後(100株で約20万円)。
- 戦略:
- 食品銘柄としての「守り」と、半導体・EV関連としての「攻め」を同時に持てるのが最大の魅力。
- 株価の派手な急騰は少ないですが、大崩れもしにくい安心感があります。
- NISAの成長投資枠で、配当とQUOカードをもらいながら、技術の進化をのんびり待つのが正解です。
まとめ:技術で未来を包む会社
「中本パックス」という名前、初めて聞いた方も多いかもしれません。 でも、そんな会社こそが、実は投資の「お宝」だったりします。
2月の権利確定でQUOカードをもらいつつ、日本の「包む技術」に投資してみませんか? きっと、スーパーで買い物をする時の目線が変わるはずです。