
こんにちは!今回は、「きのこ」の国内トップメーカーとしておなじみの**ホクト(証券コード:1379)**の株式投資について、たっぷりと解説していきます。
実は2026年2月中旬の第3四半期決算発表と同時に、**「株主優待制度の拡充」と「配当金の上方修正(増配)」**という、投資家にとってたまらないビッグニュースが飛び込んできました。優待や高配当株を狙う方にとって、今まさに目が離せない銘柄となっています。その最新動向を分かりやすく紐解いていきましょう!
Contents
拡充でさらにアツい!選べる自社製品の株主優待(最大4,000円相当+α)
ホクトの投資の大きな魅力は、自社グループ製品がもらえる株主優待制度です。しかも今回の発表で、長期保有者向けの優待拡充が決定しました!
- 権利確定月: 毎年3月末
- 対象となる株数: 100株以上(1単元)
- 優待内容(100株以上): 以下より1点選択
- A: 健康セット(アガリクスドリンク等詰合せ / 約4,000円相当)
- B: レトルトセット(レトルトカレー、炊き込みご飯の素等詰合せ / 約1,800円相当)
- C: きのこ・レトルトセット(きのこ数種類、レトルトカレー等詰合せ / 約1,400円相当)
- 【新設】長期保有優待(500株以上):
- 上記に加え、1年以上の継続保有で「Visaギフトカード 3,000円分」を追加進呈!
週末は3人の子どもたちの部活や塾の送迎で大忙し…そんな時、パッと温めて出せるレトルトカレーや炊き込みご飯の素は家計の強い救世主ですよね。さらに、優待で届く大ぶりなきのこをたっぷりトッピングして食卓に出せば、Instagramやブログのフォロワーのお腹を鳴らすような最高の「飯テロ」コンテンツも作れちゃいます!高配当・株主優待の魅力を発信していく上でも、視覚的インパクトがあって非常にネタにしやすい銘柄です。
【優待利回りと投資目安】 現在の株価は約2,020円前後(2026年2月中旬時点)で推移しています。100株取得するための最低投資金額は約20.2万円。 Cセット(1,400円相当)を選択した場合の優待利回りは約0.69%ですが、アガリクスドリンクのAセット(4,000円相当)を選べば**優待利回りは約1.9%**まで跳ね上がります。

嬉しい「増配」発表!現在の配当利回りと推移
ホクトは業績の回復に伴い、株主還元への姿勢を一段と強めています。2026年2月13日の発表で、今期の配当予想が上方修正されました。
- 2024年3月期(実績): 50円
- 2025年3月期(実績): 50円
- 2026年3月期(予想): 55円(※期初予想の50円から5円の増配!)
現在の株価(約2,020円)で計算すると、**予想配当利回りは約2.72%**となります。優待(Cセット換算)と合わせた総合利回りは約3.4%を超え、Aセットを選んだ場合は総合利回りが約4.7%に達するため、インカムゲイン狙いとしても非常に優秀な水準に仕上がっています。
堅調な業績見通し!きのこ最大手の安定した収益力
優待拡充と増配を支えているのは、好調な「本業の儲け」です。先日発表された2026年3月期 第3四半期(4〜12月)決算では、非常に堅調な数字が示されました。
- 第3四半期累計 経常利益: 52億6,600万円(前年同期比 +6.5%増)
通期計画の62.8億円に対する進捗率はすでに83.9%に達しており、5年平均を大きく上回る好ペースで業績が推移しています。 きのこ事業において、これまで課題となっていたエネルギー価格や原材料費(培地など)の高騰に対して、適切な「販売価格の引き上げ(価格転嫁)」が浸透してきたことが、利益率を押し上げる大きな要因となっています。
投資する前に押さえておきたい注意点(リスク)
魅力がたっぷり詰まったホクトですが、投資の際には以下の点に注意しておきましょう。
- 季節要因による業績の偏り きのこは「お鍋」の具材として冬場に需要のピークを迎えるため、ホクトの業績は下期(10月〜3月)に利益が大きく偏重するビジネスモデルです。逆に夏場を含む第1四半期などは赤字になることも多いため、四半期ごとの業績のブレに一喜一憂しない心構えが必要です。
- 天候や原材料価格の変動リスク きのこの生産には、おが粉やコーンコブ(トウモロコシの芯)などの原材料費、そして温度管理のための光熱費が大きくかかります。これら資源価格の再高騰や、異常気象による影響は常に利益を圧迫するリスクとして存在します。
- 長期優待は「500株の壁」がある 今回新設された3,000円分のVisaギフトカードをもらうには「500株(約100万円以上)」の資金拘束と「1年以上の保有」が必要です。100株だけではギフトカードはもらえない点には注意してください。