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生成AIの「箱」が足りない!?データセンター建設ラッシュの波

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データセンター(DC)建設ラッシュ、まさに「ゴールドラッシュ」の様相を呈してきましたね!生成AIの爆発的な普及により、データを処理する「箱」だけでなく、莫大な電力を支えるインフラや、熱を逃がす冷却システムの需要が底なしの状態です。

今回は、この歴史的な建設ラッシュの恩恵を直接受ける銘柄の中から、「株主優待」と「配当」の両面で魅力的な注目株を徹底解説します。3月、そして2026年の業績相場に向けた戦略にお役立てください。


AIデータセンター関連株:2026年の投資戦略と魅力

これまでのDC関連株は「将来への期待」で買われてきましたが、2026年は**「数字(業績)」が株価を動かすフェーズ**に入ります。

テック巨人が投じる数兆円規模の資金が、日本の建設・設備企業の受注残高として着実に積み上がっています。特に、単なる建築物ではなく、高度な受変電設備や冷却機能を備えた「巨大要塞」としてのDC構築が求められており、参入障壁の高い技術を持つ企業が再評価されています。


注目銘柄の株主優待・配当・業績見通し

DC関連の中でも、個人投資家に人気の高い「優待+高配当」銘柄をピックアップしました。

1. オイレス工業 (6282) :免震技術のパイオニア

DCは「止まってはいけない」施設。地震の揺れからサーバーを守る免震デバイスで圧倒的シェアを誇ります。

  • 【株主優待の詳細(2026年9月より拡充!)】これまで年1回(3月)でしたが、**2026年9月期より年2回(3月・9月)**へと変更・拡充されます。
    • 権利確定月: 3月末・9月末
    • 内容: 「オイレス工業プレミアム優待倶楽部」のポイント
    • 株数区分:
      • 300株以上:3,000ポイント〜
      • 1,000株以上:18,000ポイント〜(3月基準の場合)
    • 優待利回り: 約1.0%〜2.0%(保有株数により変動)
  • 【配当・業績見通し】
    • 配当金: 年間85円予想(利回り約3.2%前後)
    • 見通し: DC向けの大型案件に加え、首都圏の再開発需要も旺盛。配当性向40%以上を掲げており、増益に伴う増配も期待できます。

2. 八洲電機 (3153) :DCの「心臓部」を支える

DCに必要な受変電設備や空調システムの納入実績が豊富です。

  • 【株主優待の詳細】外食好きに嬉しい「ジェフグルメカード」がもらえます。
    • 権利確定月: 9月末
    • 内容: ジェフグルメカード(全国の飲食店で使用可能・お釣りが出る!)
    • 株数区分(継続保有1年未満の場合):
      • 100株以上:1,000円分
      • 200株以上:3,000円分
      • 1,000株以上:6,000円分
    • 長期特典: 1年以上保有で金額がアップします(例:200株なら4,000円分)。
  • 【配当・業績見通し】
    • 配当金: 年間45円予想(利回り約1.3%〜1.5%)
    • 見通し: 2026年3月期は経常利益の大幅増額修正を発表。DC向け電力ソリューションが絶好調で、過去最高益更新が続く見込みです。

3. ポエック (9264) :冷却・環境設備のダークホース

DCの天敵である「熱」対策としての消火ポンプや環境設備を手掛けています。

  • 【株主優待の詳細(2026年新設!)】2026年2月に「プレミアム優待倶楽部」の新設を発表しました。
    • 権利確定月: 2月末
    • 内容: 食品、電化製品、ギフト等と交換できるポイント
    • 株数区分:
      • 200株以上:4,000ポイント〜
      • 300株以上:5,000ポイント〜
    • 優待利回り: 約0.5%前後ですが、株価上昇と合わせたトータルリターンに期待。
  • 【配当・業績見通し】
    • 配当金: 安定配当を維持。
    • 見通し: DC向けの特需に加え、防災意識の高まりによる受注増が見込まれます。

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銘柄別スペック比較表

銘柄名 (コード)権利月優待内容配当(予想)注目DC分野
オイレス工業 (6282)3/9月ポイント (PREMIUM優待)85円免震デバイス
八洲電機 (3153)9月ジェフグルメカード45円受変電・空調
ポエック (9264)2月ポイント (PREMIUM優待)安定配当消火・環境
三機工業 (1961)3/9月(なし) ※高配当銘柄165円総合設備・空調

AIデータセンター投資の注意点

バラ色の見通しだけではありません。以下のリスクは常に頭に入れておきましょう。

  1. 金利上昇の影響: 建設・インフラ株は借入金が多い企業もあり、金利上昇がコスト増につながる可能性があります。
  2. 資材・人件費の高騰: 受注が多くても、工事原価が跳ね上がると「豊作貧乏」になるリスクがあります。
  3. 過熱感: DC関連として一気に買われた後は、反動で調整が入ることも。短期の株価変動に一喜一憂せず、業績に基づいた中長期視点が重要です。

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