
こんにちは、Makuです!
みなさん、最近の**「銀行株」**の強さ、見ていますか? 決算発表があるたびに「過去最高益!」「増配!」のニュースが飛び交っていて、まさに絶好調ですよね。
今回は、三菱UFJ、三井住友、みずほの**「3大メガバンク」**について、 「なぜ今、これほどまでに投資魅力が高いのか?」 その理由と、それぞれの銀行の選び方を分かりやすくまとめました。
これから高配当株投資を始めたい方や、NISA枠で何を買うか迷っている方は必見です!
Contents
理由①:「金利ある世界」への復活(最大の追い風)
銀行株にとって、過去数十年で最大のチャンスが到来しています。それが**「金利の上昇」**です。
銀行の商売の基本はシンプルです。 「安くお金を集めて(預金)、企業や個人に高く貸す(融資)」 この金利の差(利ざや)が銀行の利益になります。
これまでは日本の金利がほぼゼロだったため、この「利ざや」が取れず、銀行は苦しい時代が続いていました。 しかし、日銀の利上げによって状況は一変!
- 貸出金利が上昇 ⤴️
- 利ざやが拡大 💰
つまり、**「本業で黙っていても儲かるボーナスタイム」**に突入しているんです。これが今の好業績の土台になっています。
理由②:「累進配当」と「自社株買い」の鉄壁コンボ
メガバンクを持つ最大のメリットは、株主還元の豪華さです。 今のメガバンクは、投資家を裏切らない「鉄壁の守り」を見せてくれています。
1. 累進配当(るいしんはいとう)
特に三菱UFJと三井住友が掲げている方針で、**「減配せず、配当を維持するか、または増やす」**という約束です。 これがあるおかげで、長期で持っていれば持っているほど、受け取れる配当金が増えていく期待が持てます。
2. 自社株買い
儲かったお金で、市場から自社の株を買い戻して消却してくれます。 これにより「1株あたりの価値」が高まり、株価が上がりやすくなります。現在は3社とも数千億円規模でこれを実施しています。
この**「配当(インカム)」+「株価上昇(キャピタル)」**の両方を狙えるのが、今のメガバンクの凄いところです。
理由③:PBR1倍割れ是正への「本気度」
「日本株は安い」と言われる原因の一つに、解散価値(PBR)1倍割れ問題がありましたが、メガバンクはこの改善のリーダー格です。
東証からの要請もあり、銀行の経営陣は**「株価を上げること」**を最重要ミッションにしています。 PBR1倍を超えるためには、株価を上げるしかありません。
- 三菱UFJ: 1倍を超えたり割れたりの攻防ライン
- みずほ: これから1倍を目指す段階(=上昇余地が大きい!)
経営陣が株価を上げることにコミットしている銘柄ほど、投資家にとって心強いものはありません。
【比較】結局、どれを買えばいいの?
「3社とも良すぎて迷う…」という方のために、シンプルな選び方をまとめました。
🔴 三菱UFJ (8306)
- タイプ: 【絶対王者・安定型】
- 特徴: 世界展開が進んでおり、規模が桁違いです。
- こんな人におすすめ:
- とにかく一番安心な・規模の大きいところに投資したい
- 海外の成長も取り込みたい
🟢 三井住友FG (8316)
- タイプ: 【高収益・高配当型】
- 特徴: 効率よく稼ぐのがうまく、配当利回りも高めになりがちです。
- こんな人におすすめ:
- 配当利回り(インカム)を重視したい
- Vポイントなど「オリーブ経済圏」を活用している
🔵 みずほFG (8411)
- タイプ: 【変革・成長期待型】
- 特徴: 以前は出遅れていましたが、今は猛烈に追い上げ中。伸び代が一番大きいです。
- こんな人におすすめ:
- 今後の株価上昇(キャピタルゲイン)の余地を狙いたい
- 企業の「変化」に期待して投資したい
メガバンク3社|26年3月期3Q(10-12月)まとめ

日銀の利上げを背景に資金利益が改善。
非金利ビジネスや市場部門も寄与し、3社とも増益基調が鮮明。
🔴 三菱UFJ(8306)
✔ 3Q累計:経常 +3.6%(2兆5092億円)
✔ 10-12月期:+14.7%と加速
✔ 進捗率 86.4%
✔ 配当 64→74円(+10円)
✔ 自社株買い:上限2,500億円
💡バリュー+流動性+海外展開の安定軸
🟢 三井住友FG(8316)
✔ 3Q累計:経常 +17.3%(1兆8990億円)
✔ 10-12月期:+5.5%
✔ 進捗率 93.0%(最も順調)
✔ 配当 122→157円(+35円)
✔ 自社株買い:上限1,000億円
💡ROE重視+アジア強化で利益成長色が濃い
🔵 みずほFG(8411)
✔ 3Q累計:経常 +11.4%(1兆2546億円)
✔ 10-12月期:+6.7%
✔ 進捗率 90.3%
✔ 配当 140→145円(+5円)
✔ 自社株買い枠を3,000億円へ拡大(従来2,000億円)
💡還元強化が最も明確
🌟 総括
・3社とも増益+累進配当路線を維持
・進捗率ではSMFGが優位
・還元強化ではみずほがインパクト大
・利回りはSMFGがやや高め(約2.5%台)
まとめ
今の3大メガバンクは、単なる人気株ではありません。
- 金利上昇という構造的な追い風
- 圧倒的な株主還元姿勢
- PBR是正という上昇圧力
この3つの要素が揃った、**「インカムとキャピタルの両取りができる稀有なセクター」**です。 新NISAの成長投資枠でじっくり持つ銘柄としても、非常に相性が良いと思います。
ぜひ、ご自身の投資スタイルに合った1社(あるいは3社分散!)を見つけてみてくださいね。
※投資は自己責任でお願いします。