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【小林製薬(4967)】不祥事を越えて「27期連続増配」へ!株主優待と復活のシナリオを徹底解説

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「あったらいいな」をカタチにする小林製薬。 2024年に発生した紅麹サプリの問題で株価は大きく揺れましたが、実は今、投資家の間では**「逆張りのチャンス」「変革の時」**として熱い視線が注がれています。

なぜ今、小林製薬なのか? その理由は、意地の「連続増配」と、強力な「株主優待」、そして水面下で進む経営ドラマにあります。


1. 年2回届く!家計を助ける「実用派」株主優待

1. 圧倒的な「金額的メリット」

  • 年間総額: 10,000円相当(5,000円相当 × 年2回)
  • 権利確定月:6月・12月
    • 多くの企業が年1回の中、年2回も大量の製品が届くのが最大の特徴です。

2. 「買わなくて済む」実用性の高さ

カタログギフトや割引券ではなく、ドラッグストアでよく見る**「現物(自社製品)」**が届きます。

  • トイレ用品: 「ブルーレット」「消臭元」
  • ヘルスケア: 「熱さまシート」「アイボン」
  • オーラルケア: 「糸ようじ」「生葉」
  • スキンケア: 「ケシミン」など

これらは普段使いする消耗品ばかりなので、優待が届く=日用品代が浮くという直結的な節約効果があります。「優待が届くと、しばらくドラッグストアに行かなくていい」という投資家の声も多いです。

3. 長期保有者への「追加ボーナス」

長く応援してくれる株主を大切にする制度があります。

  • 条件: 300株以上を3年以上継続保有
  • 特典: 12月の優待に加えて、**「復興支援 選べるギフト」**をプレゼント
    • 食品や工芸品など、カタログから好きなものを選べます。

4. 株主還元の「継続力」

紅麹問題による業績への影響があった中でも、会社側は**「株主還元は維持・強化する」**という強い姿勢を見せています。

  • 27期連続増配(予定): 米国企業並みの記録を継続中。
  • 優待の維持: 不祥事後も優待制度は変更されていません。

2. 意地の「27期連続増配」!株主還元の本気度

紅麹問題による特別損失で、2025年12月期の純利益は大きく落ち込みました。 「減配(配当が減る)するのでは?」という市場の不安をよそに、会社が出した答えは**「増配」**でした。

  • 2026年12月期予想: 1株あたり 106円(前期比+2円)
  • 記録: これで27期連続増配となる見込み

米国企業並みの「連続増配記録」を途切れさせないという経営陣の強い意志は、株主にとって大きな安心材料です。「どんな逆境でも株主還元は守る」という姿勢が証明されました。


3. 業績見通しと「最大の注目ポイント」

ここが投資判断の分かれ目となる、少しマニアックですが重要な話です。

業績は「底打ち」から回復へ

紅麹関連の補償費用(特別損失)計上は続いていますが、最悪期は脱したと見られています。

  • 本業は堅調: インバウンド需要や、「消臭元ZERO」などの新製品が好調で、売上高自体は維持されています。
  • 財務体質: 実は小林製薬は「超・キャッシュリッチ」企業。巨額の損失を出しても揺るがない現預金を持っています。

激震!「オアシス・マネジメント」の筆頭株主化

今、一番の注目はこれです。2025年末、香港の投資ファンド「オアシス・マネジメント」が創業家を抜いて筆頭株主に躍り出ました。

  • 何が起きる?: オアシスは「物言う株主」として有名です。「ガバナンス(企業統治)の改善」や「創業家支配からの脱却」を強く求めています。
  • 投資家へのメリット: オアシスの圧力により、「自社株買い」や「さらなる増配」、**「経営効率の改善」**が進む期待があります。これらはすべて株価上昇の要因になり得ます。

まとめ:ピンチはチャンス?変革期を狙う投資

小林製薬株は今、単なる「安定配当株」から**「企業変革の期待株」**へと性質を変えつつあります。

  1. 守り: 年2回の優待と、連続増配でインカムゲインを確保。
  2. 攻め: アクティビスト(物言う株主)の介入による株価上昇の思惑。

「不祥事で下がった株価は、優良企業であれば買い場になる」という投資の格言があります。リスクはゼロではありませんが、生活必需品メーカーとしての底力と、新しい風による変化に期待するなら、今は非常に面白いタイミングと言えるでしょう。

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