こんにちは、まくです! 今回は『YutaiDays』読者の皆さんにおすすめしたい、東京地下鉄(東京メトロ)(9023)の銘柄分析をお届けします。普段使いできるお得な優待だけでなく、配当の動きにも注目です!
① 銘柄の事業内容

首都圏の交通インフラを支えるだけでなく、多角的な事業展開も行っています。
- 東京都区部を中心に地下鉄9路線を展開しています。
- 主力の運輸事業が営業収益の約92%、営業利益の約85%を占めており、鉄道事業への依存度が極めて高い収益構造です。
- 鉄道以外にも、不動産事業(渋谷マークシティなどの賃貸)や、商業施設運営・広告などを手掛けるライフ・ビジネスサービス事業を展開しています。
- 国内にとどまらず、海外での鉄道ビジネス拡大も図っています。
② 株主優待情報

普段から地下鉄を利用する方にはたまらない、実用性の高い優待内容です。
- 権利確定月: 3月・9月
- 東京メトロ全線で使える優待乗車証(年2回発行): 200株以上の保有で、全線で使える回数券がもらえます。
- 200株:3枚
- 400株:6枚
- 600株:9枚
- 800株:12枚
- 1,000株:15枚
- 3,000株:45枚
- 5,000株:75枚
- 3月限定の追加特典: 3月の権利確定では、さらに多彩なお楽しみ優待がついてきます。例えば200株保有の場合、以下のセットがもらえます。
- ECサイト「メトロの缶詰」優待割引クーポン(300円割引)× 1枚(※購入金額3,000円以上のときに利用でき、期間中何度でも利用可能)
- 「地下鉄博物館」無料招待券 × 5枚
- 「そば処めとろ庵」かき揚げトッピング無料券 × 3枚(※注文金額350円以上のときに利用可能)
- ゴルフ練習場「メトログリーン東陽町」入場無料券(平日限定) × 5枚
③ 業績と配当の情報
売上は堅調ですが、直近の利益水準には変化が見られます。
- 直近の業績(2027年3月期 1Q): 旅客運輸収入の増加等により、営業収益は前年同期比2.8%増の1,090億円と増収でした。
- 利益の動向: 営業費用の増加が利益を圧迫し、営業利益は3.9%減の278億円となりました。また、純利益は前年同期に計上された一時的な特別利益(退職給付制度改定益)の反動もあり、24.7%の大幅減益となる168億円でした。
- 通期見通し: 2027年3月期通期の予想は、営業収益が前期比3.5%増となる一方、営業利益は9.1%減の814億円と「増収減益」が見込まれています。
- 株主還元: 2026年3月期の年間配当金は42円でしたが、2027年3月期は1株当たり44円への増配が予定されています。
安定した事業基盤に加えて増配予定なのは嬉しいポイントですね。投資候補のひとつとして、ぜひ参考にしてみてください!