優待3月 優待おすすめまとめ

3月株主優待おすすめ 10選

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3月優待権利確定の株主優待銘柄、取得単価10万円以内の銘柄を集めました。

3月は、もっとも優待銘柄が多い月です。
832銘柄が株主優待を提供しています。
ほんと、迷っちゃいますね。
では今月もよろしくお願いします。

ソフトバンク(9434)

1銘柄目はソフトバンク

携帯のほうの会社です。ソフトバンクグループも上場しており、お間違いの無いようお願いします

株主優待の内容は、ペイペイマネーライトが貰えます。

100株保有で1000円の設定のみとなります。

1年以上の継続保有が条件となっており、3月か9月のどちらか、最初に条件を満たした月に貰えます。

1人で200株以上持っていても優待は同額となります。100株は2万円ほどで購入できるため、家族の口座などで購入すると優待の恩恵を最大限、受け取ることができます。

個人向けの通信は、スマホ回線の契約者が増えており、順調です。法人向けも好調を維持しています。金融はペイペイが想定を上回る好調さを維持しており、黒字転換しています。ラインモ、ワイモバイルは利用料を値下げしています。

配当は3月9月の年2回

配当利回りは4.03%とかなり高めです

配当は維持となっています。

時価総額は10.11兆円と超大型株。

PERは19.1倍と標準的な水準です。PBRは3.8倍です。

自己資本比率は16.2%と低めですが、業態的にも問題ない水準でしょう。

株価は、右肩上がり。2023年から上昇のペースが加速し、2025年に入ってからも上場来高値を更新しています。しばらくは、高値圏で推移しそうですね。

優待の最低取得額は21,090円と買いやすい水準です。

総合利回りは8.81%と相当高めです

総合判定は、星5つ

日本電信電話NTT(9432)

2銘柄目は日本電信電話NTT

主力のドコモをはじめ、固定電話から光回線まで高いシェアを誇っている、日本屈指の通信事業者です。

株主優待の内容は、dポイントが貰えます。

100株保有でかつ、継続保有2年以上の到達時に1500ポイント、5年以上で3000ポイントが、1回ずつ貰えます。

毎年貰えないのが残念ですが、利回りとしては高めです。

100株は15,000円程度で貰えますので、100株保有はマストな銘柄ですね。

ドコモは個人向け通信の販促費用が重いですが、金融関連が好調です。データ通信は国内外ともに好調となっています。一方、固定電話は苦戦しています。24年度は減益となっていますが、25年度は増益の見通しです。

配当は3月9月の年2回。

配当利回りは3.55%とやや高めです。

14期連続増配となっています。

時価総額は12.15兆円と超大型株。

PERは11.4倍と割安な水準となっています。

PBRは1.2倍です。

株価は2021年から右肩上がりとなっています。2024年1月にピークを付けた後、低迷が続いています。新ニーサが始まってピークを付けているので、高値をつかまされた方が多いイメージです。

優待の最低取得額は14,770円と買いやすい水準。

総合利回りは13.67%と相当高めです

総合判定は、星5つ

ヤマダホールディングス(9831)

3銘柄目はヤマダホールディングス

傘下に家電量販店首位のヤマダデンキを持っています。注文住宅でも住宅業界上位となっています。

株主優待の内容は、3月9月の年2回、ヤマダ電機のほか、グループ店舗で使える優待買い物割引券です。1000円ごとに500円分使用できます。

100株で500円、500株で2000円、最高で10,000株まで設定があります。100株保有が利回りが良いですね。

超大型店を含む20店を新たに出店しています。エアコンを軸に白物家電の販売が好調です。住宅事業の採算も向上しています。店舗の営業時間を見直して人件費を圧縮し、営業益が好転しています。

配当は3月の年1回。

配当利回りは3%と高めです。

配当金額は維持となっています。

時価総額は2998億円と中型株。

PERは10.5倍とやや割安となっています。

PBRは0.5倍と1倍割れです。

株価は、10年間でよこよことなっています。2018年をピークに低迷が続いていますね。今後の業績の拡大がないと、浮上は難しいかもしれませんね。

優待の最低取得額は42,900円と買いやすい水準

総合利回りは6.52%とかなり高めです

総合判定は、星5つ。

大王製紙(3880)

4銘柄目は大王製紙。

製紙業界4位です。エリエールが有名で紙おむつもシェアが高いです。

海外を強化しています。

株主優待の内容は、3月の年1回、ボックスティッシュやトイレットペーパーなど、自社商品の詰め合わせが貰えます。日用品の優待は、家計に助かりますね。100株で1500円、300株で3000円分が貰えます。ただし、1年以上の継続保有が必要です。

紙、板紙は数量が減っており軟調です。衛生用紙や紙おむつはブラジルが堅調です、しかし中国は競争激化により想定以下となっています。原材料や物流費が重しとなっており、営業減益です。

配当は3月9月の年2回

配当利回りは1.64%とやや低めです

残念ながら減配となっています。

時価総額は1416億円と中型株。

PBRは0.6倍と、1倍割れです。

自己資本比率は26.1%と低めです。

株価は2021年にピークをつけて、下落しています。2024年は、安値を更新しており、下値の不安が払拭できない状況ですね。業績の回復を伴わないと浮上は難しいところでしょうか。

優待の最低取得額は85,100円と買いやすい水準

総合利回りは3.4%とやや高めです

総合判定は、星4つ。

高周波熱錬(5976)

5銘柄目は高周波熱錬

熱処理加工や高周波焼き入れ設備の製造を行っています。

株主優待投資家として有名な桐谷さんも推している銘柄です。

株主優待の内容は、3月の年1回、クオカードが貰えます。

100株を1年以上継続保有で1000円相当が貰えます。

さらに、100円分を緑の募金へ寄付されます。

中国の苦戦が続いています。しかし、国内の建設関連は好調で、価格引き上げもあって改善されています。電力費の高騰や人件費の増加をこなして、営業益は反発となっています。インドネシアで新工場を建設しています。

配当は3月9月の年2回。

配当利回りは4.97%とかなり高めです。

連続増配となっています

時価総額は347億円と小型株。

PERは21.7倍と標準的です。

PBRは0.6倍と、1倍割れとなっています。

株価は2020年を底に回復基調です。2023年は大きく上昇し、次の上昇の波動を待ちたいところです。2017年の高値、1319円を抜いていけるか注目ですね。

優待の最低取得額は100,500円と買いやすい水準です。

若干、10万円を超えてしまいました。

総合利回りは5.96%とかなり高めです。

総合判定は、星5つ

アトム(7412)

6銘柄目はアトム

ステーキ宮や、回転ずし中心の外食チェーンを運営しています。コロワイドの子会社です。

株主優待の内容は、3月9月の年2回、ステーキ宮のほか、グループ店舗で使える優待ポイントが貰えます。

100株以上で1000円、500株で5000円、最大は1000株で10,000円相当が貰えます。2024年9月より、半額に改悪されました。

店舗数は6店、減っています。ステーキなど各業態は苦戦が続いています。販促強化や優待の減額などで経費圧縮していますが、赤字は拡大しています。25年度は不採算店の改善効果が効いてきますので、業績の回復に期待ですね。

配当は無配となっています。

黒字化して、少しでも配当を出せるような状況まで、持っていきたいところですね。

時価総額は1300億円と中型株。

PBRは21.6倍です。

自己資本比率は30.6%と、あまり高くありません。

株価は2018年をピークに低迷が続いています。2024年に入ってからは、安値を切り下げており、下落トレンド傾向が継続中です。

優待の最低取得額は66,500円と買いやすい水準です

総合利回りは3%とやや高めです

総合判定は、赤字のため1点マイナスし、星3つ

リスクはありますが、株価は割安水準です、回復に期待して持つのもありです。

丸三証券(8613)

7銘柄目は丸三証券

対面営業主体の中堅証券会社です。投信の堅実販売に主軸を置いています。

株主優待の内容は、3月の年1回、100株保有で1000円相当ののり詰め合わせ、1000株で魚沼産の新米コシヒカリが3キロ貰えます。このご時世、お米は助かりますね。

通期業績の予想は、開示していません。個人の株取引は、前期末ほどの勢いはないものの、通期では前期並みとなっています。投信が安定的に積み上がり、信託報酬が順調です。人件費の増加をこなして営業益は伸びそうです。

中間配当は30円、期末の配当は30円の前期並みを想定しています。

配当は3月9月の年2回。

配当利回りは6.15%とかなり高めです。

時価総額は647億円と小型株。

通期の業績予想が非開示のため、PERは算出不可です

PBRは1.3倍です。

株価は2020年を底に上昇しています。2023年は大きく上昇しました。2024年は2018年の高値を抜いていますが、調整中です。再び高値を奪還できるか注目ですね。

優待の最低取得額は97,800円と買いやすい水準です。

総合利回りは7.18%と高めです

総合判定は、星5つ

ベルーナ(9997)

8銘柄目はベルーナ

アパレルやグルメなどのカタログ通販の大手です。主要顧客は50から60代となっています。不動産事業にも注力しています。

株主優待の内容は、3月9月の年2回、自社取り扱い商品が貰えます。さらに、ベルーナグループが運営するホテルや飲食店、ゴルフ場などの優待割引券、1000円分が持ち株数に応じて貰えます。

自社取り扱い商品は、通販の優待割引券、ネット専用優待クーポン、自社取り扱いの食品またはワイン、日本酒などから選べます。

訪日客中心にリゾート、シティホテル客が増加しており、単価の上昇と、高稼働で業績を牽引しています。化粧品やグルメ通販は横ばいです。アパレル、雑貨通販は赤字が続いてます。

増収増益です。

配当は3月9月の年2回。

配当利回りは3.05%と高めです。

連続増配が継続中です。

時価総額は914億円と小型株。

PERは11.1倍と割安となっています。

PBRは0.7倍と、1倍割れです。

株価は、2020年を底に回復しています。2021年に高値を取って以来、よこよこが続いています。2025年に入り、再び上昇軌道になっています。

優待の最低取得額は93,600円と買いやすい水準

総合利回りは5.22%とかなり高めです

総合判定は、星5つ。

新田ゼラチン(4977)

9銘柄目は新田ゼラチン

ゼラチンで日本一、世界で5位となっています。

ペプチドは国内2位で、アメリカ、インド、中国などで現地生産をしています。

株主優待は、3月の年1回、自社商品、コラゲネイドが貰えます。

100株で3000円、500株で6500円相当が貰えます。3年以上の継続保有で500円増額となります。2025年2月に、100株は1000円から3000円へ増額されました。

ゼラチンはグミキャンディー用が好調です。コラーゲンペプチドはアジア、インドなどで拡販しています。為替差損がありますが、最高益を更新しています。

配当は3月9月の年2回

配当利回りは2.61%とやや高めです

増配となっています。

時価総額は150億円と小型株。

PERは6.2倍と割安となっています。

PBRは0.8倍と、1倍割れです。

株価は2022年に高騰していますが、2023年以降は落ち着いています。10年間の中間付近に位置しており、安定していますね。昨年の8月の株安時に安値を更新していますが、完全に持ち直しています。

優待の最低取得額は82,500円と買いやすい水準です

総合利回りは6.05%とかなり高めです

総合判定は、星5つ。

TOKAIホールディングス(3167)

10銘柄目はトーカイホールディングス

東海地方が地盤です。LPガスとケーブルテレビの会社が2011年に統合して誕生した会社です。

株主優待の内容は、3月9月の年2回、クオカードなどが貰えます。

100株保有で、500円、300株で1500円、5000株で2500円相当貰えます。

クオカードのほか、飲料水宅配サービスや天然水、優待食事券、自社グループのポイント、格安シムの利用割引など、さまざまなサービスから選べます。お好みのサービスがあれば、クオカードより圧倒的にお得となります。

LPガスは神奈川の大型M&Aで顧客を拡大しています。情報通信は技術者の採用で人件費が重いですが、クラウド事業は好調です。建築設備も価格転嫁が進み、営業増益となっています。

配当は3月9月の年2回。

配当利回りは3.51%と高めです。

連続増配となっています

時価総額は1262億円と中型株。

PERは13.7倍とやや割安です。

PBRは1.4倍となっています。

自己資本比率は42.9%と比較的健全となっています

株価は、直近5年でほぼ横ばいとなっています。2021年から、下値を切り上げており、緩やかな上昇トレンドとなっています。安定していて長期で持つには、良いですね。

優待の最低取得額は96,700円と買いやすい水準です。

総合利回りは4.55%と高めです。

総合判定は、星5つ

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