優待2月 優待おすすめまとめ

2月株主優待おすすめ 10選

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2月優待権利確定の株主優待銘柄、おすすめな5銘柄を紹介します。

今回の動画は小売り銘柄を中心に紹介します。

小売り銘柄

イオン(8267)

1銘柄目はイオン

国内流通の最大手です。ショッピングモールと食品スーパーが中心となっています。金融や不動産などを持っています。

株主優待の内容は、イオンオーナーズカードが貰えます。

グループ店舗で買い物するとキャッシュバックを受けられます。持ち株に応じて還元率が変わります。100株以上で3%、500株で4%、1000株で5%、3000株で7%です。

オーナーズカードを持っていると、イオンモールなどに設置されている、イオンラウンジに入ることができます。ドリンクを飲んで休憩することができますよ。

長期保有3年以上だと、2月の年1回、イオンギフトカードが貰えます。1000株で2000円、最大で5000株で10000円分です。100株では貰えないので注意です。

好採算の不動産や金融が復調しています。ショッピングモールやスーパーは、利益が未達となっています。3月から11月期、第3四半期の決算は赤字となっており、通期の目標達成が微妙なところです。

配当は2月8月の年2回

配当利回りは1.08%と低めです

増配となっています。

時価総額は3.23兆円と大型株。

PERは109倍とけっこう割高となっています。

PBRは3.3倍です。

株価は10年間でゆるやかな右肩上がり。2023年からまとまった調整なしに、上昇トレンドとなっています。2024年は高値を更新しており、まだまだ高値圏を維持しています。

優待の最低取得額は368,500円と値嵩株です。

総合利回りは2.71%とやや低めです

総合判定は、好業績のため1点プラスし、星4つ

イズミ(8273)

2銘柄目はイズミ

中国、四国、九州が地盤のショッピングモール、ゆめタウンが主軸の小売り銘柄です。

株主優待の内容は、ゆめタウンのほか、グループ店舗で使える買物割引券が貰えます。1000円で100円分使用できます。

もしくは、三菱UFJニコスギフトカードを選ぶこともできます。近くに店舗が無い方も嬉しいですね。

2月8月の年2回、100株で2000円、200株で3000円、300株で4000円相当が貰えます。最大は10,000株で10万円相当の買物券となります。かなり高額まで設定がありますね。

買収を含めて、新店は77店と、前期2店から大幅に増加しています。既存店は価格訴求の強化で下期に改善していますが、システム障害による客足の減少が響いています。増収減益です。

配当は2月8月の年2回。

配当利回りは2.94%とやや高めです。

連続増配が続いています。

時価総額は2184億円と中型株。

PERは12.7倍と割安な水準となっています。

PBRは0.8倍と、1倍割れの水準です。

株価は2018年4月をピークに下落しています。コロナから、まだ回復には至ってないですね。直近は調整中で、2022年の安値を割り込まないか、心配なところです。

優待の最低取得額は305,200円とやや値嵩株。

総合利回りは4.26%と高めです

総合判定は、星5つ

西松屋チェーン(7545)

3銘柄目は西松屋チェーン

ベビー用品と子ども衣料のロードサイド大型店を全国展開しています。プライベートブランド商品が中心の低価格戦略が売りです。

株主優待の内容は、西松屋で使える優待買い物割引カードです。

2月8月の年2回、100株で1,000円、500株で3,000円、1,000株で5,000円相当が貰えます。

3年以上の継続保有で、2月の買い物カードが増額となります。3000株以上の設定があるのも特徴です。

店舗は50店増えています。前期は40店でした、毎年店舗を増やしており、増収増益が続いていますね。小学校高学年の衣料の販売を開始しており、今後の伸びに期待ですね。

配当は2月8月の年2回。

配当利回りは1.32%とやや低めです。

連続増配が継続中です。

時価総額は1363億円と中型株。

PERは16倍とやや割安となっています。

PBRは1.5倍です。

株価は、10年間で右肩上がりとなっています。2024年は高値を更新しており、現在も高値圏を維持しています。このまま上昇トレンドを維持できるか注目ですね。

優待の最低取得額は227,600円と買いやすい水準

総合利回りは2.42%と低めです

総合判定は、好業績のためプラス1点し、星4つ。

権利確定日が月末ではなく20日となっていますのでご注意ください。

セブン&アイ・ホールディングス(3382)

4銘柄目はセブン&アイ・ホールディングス

国内流通首位となっています。日米のコンビニが核となっており、スーパーや外食、銀行なども展開しています。

2月の年1回、自社グループで利用できる共通商品券が貰えます。

100株で2000円、400株で2500円、7000株で3000円分貰えます。3年以上の継続保有で500円増額となります。

国内のコンビニは既存店が伸び悩んでいます。柱の北米が物価高による客数が減少しています、ガソリンの利幅が減っているのも痛手です。増収減益となっています。

配当は2月8月の年2回

配当利回りは1.66%とやや低めです

増配となっています。

時価総額は6.23兆円と大型株。

PERは36倍と割高となっています。

PBRは1.7倍です。

株価は10年間で右肩上がりです。2024年は高値を更新しています。カナダのコンビニ大手から7兆円規模の買収提案を受けており、株価が急騰しています。創業家からも8兆円を超える公開買い付けを実施する準備もあって、近々、上場廃止になるかもしれません。目が離せないですね。

優待の最低取得額は240,000円と比較的買いやすい水準

総合利回りは2.71%とやや高めです

総合判定は、星3つ。

ビックカメラ(3048)

5銘柄目はビックカメラ

家電量販の大手です。ターミナル駅の周辺で大型店を展開しています。

株主優待の内容は、2月8月の年2回、ビックカメラのほか、グループ店舗で使える優待買物券です。100株で2000円、500株で3000円、1000株で5000円、10,000株で25,000円相当が貰えます。

長期保有1年以上で、8月に1000円、2年以上で2000円の上乗せがあります。

スマホの割引規制前の特需が消えています。ただ主力の家電が訪日客の増加で伸びています。増収減益です。29年8月期の売上は1.1兆円、営業利益400億円が目標となっています。

配当は2月8月の年2回。

配当利回りは2.16%とやや高めです。

連続増配となっています

時価総額は2842億円と中型株。

PERは18.7倍と標準的です。

PBRは1.9倍となっています。

株価は10年でほぼ横ばいとなっています。2024年より上昇しており、高値を維持しています。2018年の高値を抜くかどうか注目ですね。

優待の最低取得額は166,000円と買いやすい水準です。

総合利回りは5.18%とかなり高めです。

総合判定は、星5つ

飲食店銘柄

コメダホールディングス(3543)

1銘柄目はコメダホールディングス

中京地区を地盤に、コメダコーヒーを全国展開しています。朝食のモーニングサービスに特徴があります。

株主優待の内容は、コメダ珈琲店で使える電子マネー、コメカが貰えます。電子マネーとなっていますので使いやすいですね。

2月8月の年2回、100株保有で1000円相当が貰えます。

フランチャイズを軸に、50から60店舗ほど増えています。前期36店でしたので、大きく伸ばしています。既存店の客数も増加しており、フランチャイズ向けの卸売りも好調です。東南アジアへの展開を拡大しています。増収増益です。

配当は2月8月の年2回

配当利回りは1.97%とやや低めです

連続増配となっています。

時価総額は1241億円と中型株。

PERは20.1倍と、飲食店では割安なほうです。

PBRは2.8倍です。

株価はコロナ時期を境に、右肩上がりとなっています。2023年に高値を更新しており、それ以降はよこよこですが、大きな調整とならず、高値を維持しています。再び上昇トレンドに回帰するのか注目ですね。

優待の最低取得額は272,800円と比較的買いやすい水準です。

総合利回りは2.71%とやや低めです

総合判定は、好業績のため1点プラスし、星4つ

壱番屋(7630)

2銘柄目は壱番屋

カレー専門店、Coco壱番屋を全国展開しています。9割がフランチャイズとなっています。海外にも積極展開しており、成長を牽引しています。ハウス食品の子会社です。

株主優待の内容は、カレーハウスCoCo壱番屋のほか、グループ店舗で使える優待食事券です。1枚500円相当となります。

2月8月の年2回、100株で1000円、1000株で2000円、5000株で6000円、最高で10,000株保有で、12,000円相当の食事券が貰えます。

100株保有が利回りは良いですね。

店舗の増加数は30となっており、前期の2店から大幅に伸ばしています。フランチャイズ向けの卸価格や、店頭の価格改定が効いています。アメリカや海外も好調です。増収増益となっています。

配当は2月8月の年2回。

配当利回りは1.64%とやや低めです。

配当維持が続いています。

時価総額は1548億円と中型株。

PERは46.9倍とかなり割高となっています。

PBRは5倍です。

株価はコロナを底に回復したものの、株価の上昇は鈍くなっています。2024年2月に高値を更新しましたが、再び安値圏に沈んでおります。調整が長引きそうな雰囲気ですね、業績の伸びなどのサポートが無いと浮上は難しそうです。

優待の最低取得額は97,000円と買いやすい水準。

総合利回りは3.71%と高めです

業績が好調のため、1点プラスし、総合判定は、星5つ

リンガーハット(8200)

3銘柄目はリンガーハット

九州発祥です。長崎ちゃんぽんリンガーハットと、とんかつの濱かつが主軸となっています。直営が中心ですが、フランチャイズも展開しています。

株主優待の内容は、リンガーハットのほか、グループ店舗で使える優待食事割引券です。1枚550円相当となっています。消費税分がプラスされているのが嬉しいですね。

2月8月の年2回、100株で1,650円、300株で3,850円、500株で6,600円、最高は2,000株保有で27,500円相当の食事券が貰えます。

店舗の出店は16となっており、前期10店から伸ばしています。柱のちゃんぽん専門店リンガーハットは客数が減少していますが、好採算の限定商品が伸びています。メニューの値上げで利幅が拡大しています。とんかつ業態のランチも活況が続いています。増収増益です。

配当は2月8月の年2回。

配当利回りは0.44%と低めです。

配当維持となっています。

時価総額は585億円と小型株。

PERは112.4倍とかなり割高となっています。

PBRは4.4倍です。

株価は、10年間よこよことなっています。2000円から2500円のレンジで動いており、膠着状態が続いています。タイ、カンボジア、ベトナムでの出店を続けており、業績の拡大があれば上に放れる可能性がありますね。

優待の最低取得額は225,600円と比較的買いやすい水準です

総合利回りは1.91%と低めです

総合判定は、好業績のためプラス1点し、星3つ。

吉野家ホールディングス(9861)

4銘柄目は吉野家ホールディングス

牛丼の老舗、国内2位となっています。吉野家、はなまるうどんを展開しています。海外はアメリカ、中国、東南アジアで展開しています。

2月8月の年2回、吉野家のほか、グループ店舗で使える優待食事券が貰えます。100株で2000円、200株で5000円、最高は2000株で12,000円分貰えます。もっとも利回りが高いのは200株保有となっています。

店舗の増加数は前期並みの50店舗となっています。はなまるうどんが好調です。国内の吉野家は値上げ後も客数が想定よりも落ち込んでいません。牛肉価格の上昇や人件費の増加で、営業減益となっています。

配当は2月8月の年2回

配当利回りは0.68%と低めです

連続増配となっています。

時価総額は1892億円と中型株。

PERは44倍と割高となっています。

PBRは3倍です。

株価は10年間で右肩上がりです。2023年は高値を更新しています。やや調整をしていますが、上昇トレンドは続いていそうです。売り上げの拡大が続き、増配も継続できれば、再び高値更新方向へも進むかもしれませんね。

優待の最低取得額は225,600円と比較的買いやすい水準

総合利回りは1.91%とやや低めです

総合判定は、星2つ。

クリエイト・レストランツホールディングス(3387)

5銘柄目はクリエイトレストランツホールディングス

ショッピングセンター内にレストランやカフェを展開しています。ベーカリーなどの新形態を模索中。子会社に磯丸水産を展開するSFPホールディングスを持っています。

株主優待の内容は、2月8月の年2回、しゃぶさいなど、グループ店舗で使える優待食事券です。1枚500円となっています。100株で2000円、200株で4000円と、比例して増えていきます。最高で9000株まで設定があります。

買収を含め店舗は10店ほど増加しています。前期は36店減少しており、増加に転じています。訪日客効果もあって、既存店は好調となっています。人件費が増加していますが、増収増益です。

配当は2月8月の年2回。

配当利回りは0.59%と低めです。

連続増配となっています

時価総額は2817億円と中型株。

PERは44倍と割高です。

PBRは7.2倍となっています。

株価は10年間で右肩上がりです。コロナ前の高値を2023年に抜いてから、2025年も高値を更新しており、好調を維持しています。

優待の最低取得額は137,000円と買いやすい水準です。

総合利回りは3.5%と高めです。

好業績のためプラス1点し、総合判定は、星5つ

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