優待1月 優待おすすめまとめ

1月株主優待おすすめ 5選

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1月優待権利確定の株主優待銘柄、おすすめな5銘柄を紹介します。

1月の優待銘柄は30社あります。少なめですが、その中でも厳選しました。

あさくま(7678)

1銘柄目はあさくま

愛知県を中心にステーキのあさくまを運営している会社です

株主優待の内容は、ステーキのあさくまなどグループ店舗で使える食事券です。1枚1000円分となります。

1月の年1回、100株保有で4000円分、もらえます。

7月の優待は、おせち3万円相当や、1万円分の食事券などが抽選で当たります。

最低でも3000円分の食事券が貰えるようになっています。

よってもって、1月と7月の合計で7,000円分の食事券が貰えます。

既存店は平日のランチが好調です。しかし、人手不足で一部店舗は営業時間を短縮しています。人件費の増加や改装費が重くなっています。増収増益です。

出店エリアは愛知県がメインとなっています。

関西や関東への出店にも意欲があるようです。

近くにもできると優待が利用できますね。

配当は無配が続いています。

時価総額は233億円と小型株。

PERは42.6倍とけっこう割高となっています。

PBRは8.1倍です。

株価は2023年の後半から急上昇しています。2024年12月も高値を更新しており、堅調となっています。好決算を発表したのも、株価の追い風になっていますね

優待の最低取得額は438,000円と値嵩株です。

総合利回りは1.59%と低めです

総合判定は、星2つ

エターナルホスピタリティグループ(3193)

2銘柄目はエターナルホスピタリティグループ

全品均一価格の焼き鳥店、鳥貴族を展開している会社です。

地方都市の開発を推進しており、2024年7月に熊本にも初進出しました。

株主優待の内容は、鳥貴族のほか、グループ店舗で使える優待食事割引券です。1枚1,000円相当です。

1月7月の年2回、100株で1000円、300株で3000円、500株で5000円相当が貰えます。利回りはどの水準も同じです。

国内の店舗は32店増と、前期16を大きく上回っています。25年2月に中国1号店を上海でオープン予定です。海外進出の成功が今後の業績を左右するポイントとなります。

中期経営計画では、海外店舗数を3割程度まで引き上げていく方針となっています。いままさに、立ち上がりの時期となっており、重要な局面ですね。

配当は1月7月の年2回。

配当利回りは1.61%とやや低めです。

連続増配が続いています。

時価総額は328億円と小型株。

PERは13倍と割安な水準となっています。

ROEは24.3%と高めとなっています。

株価は2024年3月をピークに大きく調整中です。発表した決算の内容が良くなかったことが、株価に現れています。払拭できるくらいの業績の伸びを期待したいですね。

優待の最低取得額は284,900円と標準的。

総合利回りは2.31%とまずまずです

好業績のため1点プラスし、総合判定は、星4つ

ダイドーグループホールディングス(2590)

3銘柄目はダイドーグループホールディングス

大手飲料メーカーです。大半を自販機で販売しているというのも特徴です。

株主優待の内容は、自社グループ商品の詰め合わせです。

1月の年1回、200株で6,000円相当が貰えます。

100株では貰えないので注意です。

継続保有5年以上で7月に記念品が貰えます。

国内は苦戦しています。海外はポーランド社の買収で売り上げが加算されています。柱のトルコでコーラや水の売り上げが想定以上となっています。増収増益です。

配当は1月7月の年2回。

配当利回りは0.9%とかなり低めです。

配当は据え置きとなっています

時価総額は1043億円と中型株。

PERは20.4倍と標準的なところ。

PBRは1.1倍です。

株価は、10年間ほぼよこよこが続いています。2024年12月に上場来高値を更新しています。このまま上にブレイクしていくのか、跳ね返されるのかポイントですね。

優待の最低取得額は661,000円とけっこう資金が必要

総合利回りは1.8%と低めです

総合判定は、星3つ。

権利確定日が月末ではなく20日となっていますのでご注意ください。

さくらさくプラス(7097)

4銘柄目はさくらさくプラス

さくらさくプラスは、東京都を中心に認可保育園を運営する会社です。

保育園の物件を扱う不動産の仲介や、コンサルティングもしています。

2024年12月に株主優待が新設されました。

株主優待の内容は、1月7月の年2回、200株で10,000円分のクオカードが貰えます。

100株では貰えないので注意です。

どの企業もというわけではないですが、優待新設をきっかけに株価が上昇したところで、株の売り出しの発表や、業績の下方修正を発表するという、罠の場合もありますので、注意が必要です。

25年7月期の保育園の新設はゼロです。下期に子育て支援不動産の売却案件が見込まれています。連絡帳アプリの活用などで業務効率化が進んでいます。連続増収増益です。

配当は1月7月の年2回

配当利回りは1.21%とやや低めです

連続増配となっています。

時価総額は86億円と超小型株。

PERは12.3倍と割安となっています。

PBRは1.6倍です。

株価は上場時がピークとなっています。2023年までは、右肩下がりとなっており、2024年に入り、反転攻勢となっています。今回の株主優待新設で上昇トレンドへ転換すると良いですね。1月の優待権利落ちに株価が急落すれば、買いのチャンスとなります。1月分の権利を目当てに高値購入せずに1回見逃してもよいかもしれませんね。

優待の最低取得額は396,400円とまとまった金額が必要です

総合利回りは6.25%と高めです

総合判定は、星5つ。優待の改悪には注意です。

積水ハウス(1928)

5銘柄目は積水ハウス

ハウスメーカー大手です。

戸建て住宅から、賃貸住宅、マンションも展開しています。

株主優待の内容は、魚沼産こしひかりです。

1月の年1回、1000株保有でこしひかりが5kg貰えます。

100株では貰えないので注意です。

非常にハードルが高い内容となっています。

買収したアメリカの住宅企業を上乗せしています。アメリカは宅地開発の売却が想定以上に順調となっています。国内も戸建てが好調です。アメリカの成功が今後の業績を大きく左右しそうですね。

配当は1月7月の年2回。

配当利回りは3.4%と高配当銘柄です。

連続増配となっています

新NISAの成長投資枠でも人気の銘柄となっています

時価総額は2.45兆円と大型株。

PERは11.5倍と割安です。

PBRは1.4倍となっています。

株価は2023年ころから、レンジを上に突き抜けて、上昇トレンドに入っています。2024年9月をピークにやや調整をしています。

優待の最低取得額は3,785,000円と相当ハードル高いです。

総合利回りは3.56%と高めです。

好業績のため1点プラスし、総合判定は、星5つ

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