
第一興商株式会社は、カラオケ関連事業を主力とする日本の企業で、業界のリーディングカンパニーとして知られています。1971年に設立され、カラオケ機器の製造・販売・レンタルを中心に、エンターテイメント施設の運営や音楽コンテンツの配信など、多岐にわたる事業を展開しています。
カラオケ事業を展開する会社だよ

銘柄情報
業務用通信カラオケ『DAM』で業界首位。直営で『ビッグエコー』や飲食店運営。音楽ソフトも
総合判定 | ★★★★★ | 1株配当(予想) | 57円 |
優待権利確定月 | 3月9月 | 優待の価値 | 10,000円 |
優待回数 | 2回/年 | 配当利回り(予想) | 3.44% |
株価 | 1,652.5円 | 優待利回り | 3.02% |
優待の最低取得額 | 330,500円 | 総合利回り(予想) | 6.46% |
株主優待の内容
「ビッグエコー」のほか、グループ店舗で使える優待利用割引券など
3月9月の年2回
持ち株数 | 3月9月 |
---|---|
200株 | 5,000円相当 |
2,000株 | 12,500円相当 |
業績
業務用カラオケは新機種拡大、稼働・賃貸台数も増加。カラオケ・飲食店も客数戻り基調。駐車場子会社買収で売上高25億円上乗せだが、のれん償却増。人件費増もあり営業益横ばい。減損特損減る。
カラオケはアーティストなどとのコラボ企画拡充、集客力強化に注力。新本社移転は25年1月からを予定。8月末まで125万株、20億円上限に自己株取得。



増収増益、配当維持

株価


株価は調整中
特色
事業内容
第一興商の事業は大きく分けて以下の3つの分野で展開されています。
- カラオケ事業:
第一興商は、カラオケ機器の製造・販売およびレンタルを行うとともに、自社ブランド「DAM(ダム)」シリーズの開発と提供を行っています。DAMシリーズは、最新のカラオケシステムとして業界トップクラスのシェアを誇り、豊富な楽曲数や高品質な音響・映像設備で、利用者から高い評価を得ています。 - エンターテイメント施設運営:
第一興商は、全国にカラオケボックス「ビッグエコー」を展開しています。ビッグエコーは、カラオケを楽しむだけでなく、飲食や各種イベントにも対応可能な多機能施設として、幅広い年齢層から人気を集めています。また、企業向けの貸切パーティーやイベントスペースとしても利用されています。 - 音楽・コンテンツ配信事業:
第一興商は、音楽コンテンツの配信事業にも力を入れています。これには、業務用カラオケ機器を通じた楽曲配信サービスや、音楽著作権管理などが含まれます。同社は、J-POPから洋楽、アニメソングまで、多彩なジャンルの楽曲を提供し、幅広いユーザー層に対応しています。
特徴と強み
- 市場シェアの高さ:
第一興商は、日本のカラオケ市場で圧倒的なシェアを持っており、そのシェアは約50%を超えています。同社のカラオケ機器は、全国のカラオケボックスや飲食店、さらには家庭用にも幅広く導入されています。 - 技術革新と顧客満足:
常に技術革新に取り組み、音質の向上や楽曲数の充実、さらにはAIを活用した歌唱診断機能など、新しいサービスを次々と展開しています。これにより、顧客満足度の向上とリピーターの確保に成功しています。 - 多様なエンターテイメント提供:
カラオケにとどまらず、飲食サービスやイベントスペースとしての活用、さらにはインターネットを介したコンテンツ配信など、エンターテイメント分野における多様なサービスを提供しており、顧客の多様なニーズに応えています。
業績と市場での地位
第一興商は、東京証券取引所のプライム市場に上場しており、安定した業績を上げ続けています。同社の強力なブランド力と市場シェアにより、日本国内外での知名度も高く、エンターテイメント業界において確固たる地位を築いています。近年では、デジタル化とグローバル展開に力を入れ、新たな収益機会を模索しています。
まとめ
第一興商は、日本のエンターテイメント業界をリードする存在であり、その強力なブランド力と革新的なサービスで業界トップの地位を維持しています。カラオケを中心とした多彩なエンターテイメントサービスを通じて、今後もさらなる成長と発展が期待されています。
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